使ってる機材すべて紹介
全くのど素人からYouTubeを始めたのは2018年の9月!
素人なりに色々模索してブラッシュアップし続けた撮影環境や使用している機材をご紹介します。
カメラ(3台)
一眼レフ「Canon Eos kiss X9」(メインチャンネルのレビュー機)
こちらはエントリーモデルなので素人でも比較的簡単に扱うことができます。しかしある程度の知識は必要なので「iso感度」「ホワイトバランス」「F値」「シャッタースピード」が理解できてないと思い通りの映像が撮れないかもしれません〜
ちなみにその辺がわかってくると「ピンボケ」させたり「映え〜」な写真や動画が撮れます。
僕は純正のレンズは全く使わず動画用のレンズは24mmの単焦点
そして次のレンズは動画ではあまり使わないですが、これは無くてはならないレンズ。
サムネの時に背景をピンボケさせるためにこのレンズを付け替えて撮影しております。
以上2つのレンズはCanonを最初に始めたら真っ先に手を出すレンズらしいですが、僕は全くカメラ好きではないのでレンズ沼と言うものにハマりませんでしたが結構レンズがお好きになる方が多いみたいなのでご注意を〜笑
僕も買って最初の時は
「なんか暗いな〜」
「なんか赤っぽく映ってるな〜」
とか中々思うような映像が撮れなくて苦労して、そこから色々調べて勉強しました。
もっと簡単に撮影したい方は次のカメラの方が良いかもですね。
SONY「ZV-1」(メインの外ロケ用のカメラ)
これは以前レビュー依頼を受けて、あまりにも良すぎたのでその後自腹で購入した機材。
素人の方にはまずこれが使いやすい。
撮りたい時にすぐにパッと出せて、電源が入り、録画が始まる!
他のカメラでは電源入れて、レンズ変えて、設定を調節して・・・なんてしてたら外では一瞬で撮りたい画が変わってしまう・・・
そしてこれなら外ロケ以外の室内での使用も併用しようと思えばできるのでたくぞーの中でも頼りがいのあるカメラ。
「GoPro HERO 7」(Vlog用のサブ機)
こちらは2018年に発売されたモデルで僕も使用期間は2年ほど使っていてそれこそYouTubeを始めてすぐに購入したカメラなので古株です。
しかし2020年現在使っていても古臭い映像ではなく、最新のGoPro8とそんなに遜色ない映像となっています。更に型落ちということもあって比較的安価に購入できるでしょう!
僕は当時新品で5万円弱でアクセサリーなども揃えると(海で使うことも考えて…)6万円から7万円くらいはかかりました。
でも設定がとにかく簡単でボタン1つで撮影開始して、ボタン1つで撮影を止めることができるので難しい事はわからないけど気軽に外や屋内で撮影したい方はオススメです。
手振れ補正・水対応・音声対応と値段の割にはコスパは最強の1台でしょう!
僕はカメラの内蔵の音声だと雑音も拾っちゃうのでカメラマイクを取り付けてます。これをつけると内蔵とはクリア感が変わりますがデメリットは買うものが多いことですね・・・
一応GoProセット載せときます!
後バッテリーは純正で1つありますがそれだけでは絶対足りません。回し続けると30分くらいでバッテリーがなくなるので予備は必需品です。僕の購入してるバッテリーです。
音声(レコーダー2台)
TASCAM(メイン用のボイスレコーダー)
このピンマイクはあまりの良さに2台も購入してます。
基本的にはこのピンマイクが優秀なのでこのマイクしか使いません。
室内での録音は当たり前ですが、外ロケ(特に買い物動画)ではカメラを見ないで喋ることが多いのでその時にはかなり重宝します。
その時には僕用のマイクと嫁用のマイクを仕込んで撮影しております。
ICレコーダー「ZOOM H1n」(サブ機)
映像制作が少しずつ慣れてくると音声にもこだわるようになります。音声の機材を導入しようとすると真っ先に検索に引っかかるのが「zoom」というICレコーダーです。
これはランクが数種類あって、レコーダーだけなのですがプロの音楽家なども使う物もあるので数万円の物もあれば、僕が持っているようなzoomの中でも比較的手軽に良い音が撮れて、更に値段も安いzoom h1nがあります。
よっぽどプロの音楽家でなければこちらのh1nで申し分ないです。
まだ更にマイクも買わないといけないですから・・・w
ちなみに僕のセカンドチャンネルをよくご覧いただいている方には見覚えがあるかもしれませんが、たびたび動画でも登場してます。この上のセット!
ピンマイク「SONY」
カメラの音声とピンマイクで撮った音声では「素人」と「プロ」くらいの違いがあります。
ピンマイクもピンキリで数百円〜数万円までありますが、基本的にはSONYのピンマイクがzoom h1nと相性がよかったです。
いろいろ他も購入して、Amazonのベストセラーなども買い増したが結局これに落ち着きました。
値段も手頃な割には中々な音声なのでさすがSONYですね。無名のガジェットとは一線を凌駕してました。
注意点はピンマイクはモノラルなのでステレオへ変換する必要があるので下のプラグも同時に購入する必要があります。
照明(2台)
まず最初に導入しやすいnewer
まず僕が購入した照明はこちらのnewerの2個セットのライトです。
これは値段が1万5千円で購入できて、三脚もついてくるので購入して良かったと思っていましたが、後々知ると次のライトを最初から購入すれば良かった・・・
というのが本音ですが、導入としては悪いライトではないですが僕みたいに結局プロっぽいのがほしい方は次のライトがオススメです。
プロっぽい明かりを求めるなら「Godox」
これはプロの映像クリエイターが進めるライトで、かなり本格的なライトなのでライトの不満点はなし!
かなり満足度の高いライトです。雑誌のモデルの撮影やプロの映像のライトとして使われるだけあってかなり本格的にも関わらずライトは1万5千円くらいなので最初からこっちを買ってれば良かった・・・
しかしこのGodoxの唯一の欠点はかなり大きい…
部屋に置いてるとかなり圧迫感あるし、毎回毎回畳むのもかなりめんどくさい…(特にデューフューザー)
これが唯一のデメリットだけど、かなりのデメリット・・・
早くスタジオだけの部屋がほしいな〜笑
編集ソフト
「無料なら」iMove
まず僕が一番最初に使った動画編集のソフトはApple無料アプリ「iMove」。今考えればできる事はかなり制限があるが無料で使えるなら文句はなし。
けどこのソフトを使ってるうちはまだ素人感がでてしまう・・・
自分では気づかないかもしれないが周りの人から見ると素人が編集した感がガッツリあります・・・笑
「有料なら」Final Cut Pro⇦断然こっち!たくぞーも使用
もし有料の編集ソフトを購入考えてるのならファイナルカットプロは買って損しない。
もちろんAppleユーザーしか使えないソフトという事は大前提ですが、この良いところは買切りであるということ。
他の編集ソフトは毎月料金を課金し続ける「サブスク」タイプのソフトがあったりするがこのソフトは一度購入すると永遠に使い続けることができる。
学生や教員ならかなりお得なパックで購入できる。様々なソフトがパックになって10万円相当が3万円台で購入できるのは教育関係の人限定のサービスがある。
ファイナルカットプロも中々奥深いので使いこなすまでは数年かかると思いますが、今流行りの YouTuberの動画くらいのクォリティーであればこのソフトだけで十分編集できる。
PC
Mac Book Pro
編集ソフトをスマホで使ってる人もいれば、PCの人もいて様々な編集方法がありますが、僕個人的な考えは
「スマホ」→コンテンツを消費する機械
「PC」→コンテンツを生産する機械
と全く用途が違うので、どうせやるならPCで生産する側の人になった方が良いかな?と思う。
しかしPCはかなり高額なので「自分の予算」や「自分の用途」に合ったPC選びをお勧めします。
では僕の個人的な考える動画編集における最低限のスペックは
CPU…Core i5
メモリ…8GB
ストレージ…256GB
これが僕が考える最低限のスペックでこれを買えば初心者が動画編集を覚えるのには問題ないかと思います。
下のモデルがそれに該当しててMacの中ではかなり安い14万円台のPCです。
ちなみに予算がまだ余裕がある場合はCPU→メモリ→ストレージの順番でスペックを上げていくと処理速度を上げながら編集できると思います。
ちなみに僕の今のPCのスペックは(MacBookPro16インチ)
CPU…Core i9
メモリ…32GB
ストレージ…2TB(2000GB)
値段も中々の数字になってきますので最初に買うPCとしてはお勧めしませんが43万円ほどしました。
ちなみに僕が買ったこのモデルは普通には販売してなくて、自分でカスタムしたので自分が欲しい機能を追加した形になります。
おしまい
と言うことで今現在(2021年2月)使用している機材の紹介でした〜
総額で考えたらエライ額になりそうですが、 YouTubeってまずはスマホ一台から始めれるのでスマホで出来ない人が機材買ってもできるわけないので・・・
僕もチャンネル登録3万人までは、最低限の機材(iPhoneなど)でなんとか乗り切ってきましたが、良い映像や良い音を届けようとするとある程度の投資をしないと作れません。
最近は YouTubeのクォリティーが上がってきてますからね・・・・
では!