今回はアークテリクスのアロー22を紹介します。
こちらはとても人気のアイテムになっているので一度は見たことあるカバンかなと思います。
買ってすぐ背負ってみましたが、
背負ってないぐらいの感覚っていういかにも胡散臭い言葉が出てくるんですけども
それぐらい背負い心地と言うか軽さと言うか
そんなのも色々計算されて作られてるカバンなので不動の人気があるアイテムです。
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目次
特徴
①容量は?どれくらい入る?【22L】
リュックの容量ってよく何リットルとか言われるんですけど
こちらはアロー22という名前になっているので名前の如く22 L 入ります。
大体1日分の荷物は入るサイズになっています。
実際どれぐらい入るかと言いますと、
メインのところを開けていくとまず一番最初に目に飛び込んでくるのがパソコンのスリーブケースになります。
今の時代、パソコンを持っていたり、パソコンを持っていなくてもタブレットを持ってる方もいらっしゃるので
そういう方は結構使えます。
僕は最近パソコンを13 インチの小さいパソコンから16インチに変えたのですが、
13インチのパソコンであればパソコンスリープに楽勝で入ります。が、
大きめのノート持ってる方ってリュック選びが難しいと思います。
リュックって13インチまで入るけど15インチは入りませんなど
気に入ったデザインがあっても買えないということがあったりします。
ですがアロー22は16インチのパソコンでも楽勝で入っていきます。
今回はその他にも荷物を何個か入れていきますが、白Tを8枚ぐらい入れて少しパンパンになってきたので
最後に歯ブラシなどアメニティーを入れてちょうどいい感じになるかなと思います。
さらに前の部分、カンガルーポケットっと言われる部分があるので
ここにもまだ小物など荷物が入ります。
横の部分にはベルクロが付いてたりするので例えばなくしたらいけない物、
カメラのレンズケースなどを入れたり、
逆側はペットボトルが入れるような感じになってるので水筒など入れても取り出しやすいかなと思います。
容量としたら1日分全然入るし、小物とかも入れるようなスペースがあったりするので
長期の旅とかはちょっと微妙かなと思いますが1日2日ぐらいであれば
問題ないかなと感じます。
②リュックがズレにくい
安いリュックや撫で肩の人はリュックが落ちてくるということがあると思いますが
このタイプは内側にリュックの紐が入って来るのであまりズレてきません。
背負ってみると前のハーネスとか止めていなくても
内側に入ってくるような感じになってるので自然と肩の骨の所って言いますか
内側のところに入り込んでるような感じなのでいくら撫で肩にしても落ちてこないし
紐が綺麗にまっすぐ入ってきているのでズレないという感じになっています。
③リュックが曲線を描いて「軽く感じる」
背中の形に沿って綺麗な曲線になっています。
例えば猫背になってみると猫背通りに曲がってくるし
逆に真っ直ぐにしたら隙間が開きますが、しっかり曲線が出来ているので
肩で持っているというよりは背中全体で持っているような感じになります。
重さを分散してくれるので 背負ってみたらそんなに重く感じない作りになっており、
日常で重たい荷物を持つ方などはオススメかなと思います。
④荷物が下に溜まらない仕組み
リュックの底の部分が地面と水平ではなく斜めになっているので
荷物が下に行かないでまだらに入っている状態になります。
底の部分が四角になっていると荷物がどんどんどんどん下に溜まっていってしまいますが
斜めになって細くなっているので荷物が積み重なっていく感じになり、
より背中一体で背負えるような設計になっています。
これもアロー22の特徴かなと思います 。
⑤生地感が丈夫
生地が丈夫で毎日毎日使ってもあんまりへたって来ない感じになっています。
値段は安くはありませんがそれ相応の素材を使っています。
⑥最近「新モデル」にリニューアル
ちょうど1年くらい前にリニューアルされています。
前回のモデルは20年ぐらい続いているのでそちらのモデルが好きな方もいらっしゃるかと思いますが
廃盤になってしまっているので新しく買おうと思っても偽物という可能性があります。
新しいモデルになったことで
パソコンやタブレットも持ち運びができるようになったり
ジップの部分も持ちやすく使いやすくなっております。
⑦防水の生地を採用(※防水リュックではない)
こちらは防水の生地は使っていますが防水のリュックではないです。
リュックの表面の部分は防水の生地になっていますが
後の部分は全部ナイロンになっているので水が染みてきたりします。
ジップも止水ジップを使用していますが、
あとはナイロンになっているので防水のリュックではないです。
大雨などの時に使用していてリュックの中にパソコンなど電子機器を入れている場合は
レインカバーをつけたほ方がいいと思います。
普通のリュックに比べれば耐水性や撥水性はありますが 大雨では使えないと思います。
デメリット
①防水ではない
普通のリュックよりは小雨に対応できますが
大雨の時は使用を控えた方がいいかと思います。
② 暑い
先程お伝えしたように体に綺麗に沿っていてリュックの重さを分散してくれているのはめちゃくちゃ良いのですが
綺麗に体に沿っているので夏場背負っていると暑いです。
肩の部分もしっかり厚みがあってクッション性があるのでそれが故に暑く感じます。
オススメの人
見た目がとてもシンプルなので綺麗めな無地の洋服と合わせても良いですし
新しいモデルからはロゴの部分もブラック一色になってるのでカジュアルでもきれいめでも使いやすいかなと思います。
後は普段荷物が多い方などは肩が凝りやすいと思いますが
重さが分散されたり長時間使っていても疲れないのでおすすめかなと思います。
パソコンが大きめの方やパソコンとタブレットの2台持ちの方はスリーブも2箇所あるので使いやすいかなと思います。
元々は「自転車の方」に向けて開発
元々は自転車の方に向けて開発されたもので
なので表の部分だけが防水になっていると思います。
全部防水にしてしまうとリュック全体が硬くなってしまうし、
値段も上がってくると思うので今回の作りになっているのかなぁと僕は思いました。
決して値段は安くありませんが機能はしっかり詰め込まれているようなリュックになっています。
ただ注意して欲しいのが廃盤になったアイテムなどは偽物が大量なので
新モデルの方が正規品は多いしアフターケアもしっかりしているので
どうしても旧モデルが良いという方以外は正規品を購入した方がいいかなと思います。
形や質感などが気になる方は動画をご覧ください。
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