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ワークマン「イナレムプレミアムレインジャケット」4,900円で透湿性5万ミリの化け物ジャケットをレビュー

📖 読了 約6分 | 🧥 1モデル詳細レビュー | 💴 ¥4,900
「ゴアテックスと同等の透湿性を、10分の1の価格で」……そんな夢みたいな話、本当にワークマンがやってのけました。ただし、手放しで絶賛できないリアルな「惜しい点」もあります。買う前にちょっとだけ聞いてください。
この記事でわかること
- イナレムプレミアムレインジャケット(アスレモデル)のスペックと生地感
- 透湿性5万ミリがどれくらいすごいのかをわかりやすく解説
- スナップボタン・ファスナー・耐水圧など正直なデメリット
- 結局どんな人が買うべきか?使い方の正解は最後の「結局、どれを買えばいいの?」セクションで
「バケモン」が4,900円でやってきた——まず数値がおかしい

たくぞーが展示会で思わず「え、5万ミリもあるんですか?」と声に出してしまったほど、このジャケットの透湿性の数値はインパクト大。ゴアテックスと並ぶ数値を4,900円で出してくるワークマンの企業努力、正直どうなってんやろって毎回思いますわ。
正式名称は「イナレムプレミアムレインジャケット」。バリエーションはキャンプモデル・ゴルフモードなど全4種類ほどあって、今回たくぞーが着用しているのはアスレモデルのLLサイズです。
まず価格の話から。以前の動画で紹介した「ラオウジャケット」と呼んでいるゴアテックス系の最強ジャケットが5万5千円。このイナレムプレミアムは4,900円で、ほぼ10分の1。それでいて透湿性の数値はほぼ同等、というのがそもそもの「エグすぎる」ポイントです。
◎透湿性まわりの良かった点
- 透湿性5万ミリ——24時間・1平方メートルあたり5万ミリという数値はゴアテックスと同等レベル。一般的なカッパが1,000ミリ前後なので、桁が違う
- マットな表地でカッパ感がゼロ——見た目がブルゾンそのもの。「実はカッパなんですよ」と言わないと気づかれないレベル
- 背面ベンチレーション搭載——背中のメッシュ部分から空気が抜ける構造で、蒸れ対策が二重になっている
- 生地がめちゃくちゃ柔らかい——ゴアテックス系の「3レイヤーで張りとこしがある」感じと違い、しなやかで着心地が軽い
- ポケットへの収納パッキングが可能——ポケットを裏返してくるくるっと畳むと手のひらサイズに。リュックにぶち込んでおけるコンパクトさ
- フード取り外し可能——フードなしのブルゾンスタイルにもなる。スナップボタンで着脱する仕様
△気になった点
- 耐水圧が1万ミリ——自転車やバイクに乗ると圧に耐えきれず濡れる可能性あり。「レインウェア」を名乗っているわりに、アクティブな雨対策には少し心もとない
- スナップボタンがチャチ——フード固定や袖のボタンが外れやすいというレビューが多数。腕を伸ばすとプチプチ外れる場面も実演で発生
- ストレッチ性ゼロ——生地が伸びないので、ゴルフのスイングや激しい動作には不向き
- ファスナーがリバーシブルでない——パッキングして収納した状態からジッパーを締めようとすると、スライダーが奥に入って非常に締めにくい
- フードのデザインがとってつけたよう——ノースフェイスやデサントのように立体的に作られた格好いいフードではなく、「幼稚園の帽子の後ろの布」みたいな印象とたくぞーが正直に評価
- 2WAY仕様の必要性が疑問——袖を外して半袖にできる機能があるが、そのためのボタンが外れやすさの原因にもなっている。使いきれないまま終わるケースが多そう
こんな人におすすめ
透湿性の高いブルゾンとして割り切って着たい人 / カバンに1枚忍ばせておく「いざという時のカッパ」として使いたい人 / ゴアテックス素材に興味あるけど予算が厳しい人
💴 価格: ¥4,900 (ワークマン店頭・公式サイト価格。変動の可能性あり)
→ 「すごい生地なのに使いどころが難しい」というポジション、果たして正解の着方はどこにあるのか?次のセクションで整理します。
結局、どれを買えばいいの?

使い方タイプ別おすすめ
- 「ブルゾン」として私服に取り入れたい人 → 迷わず買い。ゆったりパンツ+サングラスで合わせれば上下1万円以下でキマる
- 本格レインウェアとして使いたい人 → 耐水圧1万ミリなので自転車・バイク使用には注意。傘と併用する「軽い雨対策」くらいの割り切りが必要
- ゴルフ・スポーツ用途メインの人 → ストレッチ性ゼロ+スナップボタンが外れやすいので、正直あまり向いていない。専用ゴルフウェアを検討したほうが無難
- 「万一の雨用」をカバンに常備したい人 → ポケット収納でコンパクトになるのでこの使い方が一番ハマる。透湿性5万ミリのおかげで蒸れにくく快適
たくぞーの結論はシンプルで、「レインウェアでもゴルフウェアでもなく、ブルゾン・万能アウターとして割り切る」が正解。ワークマンが提案するレインやゴルフ用途のまま使うと、ボタンが外れたり濡れたりと「あれ?」となりやすい。でも生地の技術力は本物やから、今後の改良版に期待する部分も大きい、と締めていました。
まとめ
イナレムプレミアムレインジャケット(アスレモデル)は、透湿性5万ミリという数値だけ見ると間違いなくバケモン。4,900円でゴアテックス同等の蒸れにくさを手に入れられるのは、ワークマンにしかできない芸当やと思います。ただ、スナップボタンの脱落・ストレッチ性のなさ・耐水圧の限界など、「作業着の延長線」ならではの詰めの甘さも正直あるので、使い方をしっかり選ぶのが大事。「呼吸するアウター」として私服に取り入れる、もしくはカバンの常備品にする——そのくらいの割り切りができる人には、コスパ的に文句なしの一枚です。
動画版では実際に着用しながら収納デモやボタンが外れる瞬間まで見せてくれています。文章だけじゃ伝わりきらないところはぜひ動画でチェックしてみてください。チャンネル登録もしてもらえたら嬉しいです!