そっくりなソフトシェルなのに値段が10倍も違う!!
アークテリクス(スコーミッシュフーディ)¥24,200vsユニクロ¥2,990
目次
ソフトシェル(薄い防風)ジャケット
・一着あるでけで春先・夏場の朝晩・秋口と着られる
・冬場はインナーダウンで中に挟むこともできる
両方とも機能面的には一緒で
ちゃんと風から守ってくれるて
小雨も弾いてくれるので
一着あると便利です!
1・似てる部分
軽さ
・ユニクロ172g
・アークテリクス138g
アークテリクスの方が34g軽い!
生地の薄さ
・ユニクロ0,105mm
・アークテリクス0,144mm
収納時の大きさ
コンパクトなので持ち運びもしやすくて
ちょっと寒い時は上着として着ることもできて
必要なくなったらすぐしまう事ができる!
2・違う部分
ポケットの数は?
・ユニクロは両脇にポケットがあり裏地はメッシュになっている
・アークテリクスは胸ポケットの一か所のみ
ジャケットの形
・ユニクロは胸元までしかジップがなく被るタイプ
・アークテリクスはジップが一番下までおりる
手首のゴム
ユニクロはゴムだが
ゴムが付いてるだけなので伸びてしまったら伸びっぱなしになる!
アークテリクスは絞れるタイプのゴムで調節がきく!
フード
・ユニクロはただフードが付いてるだけ
・アークテリクスはヘルメットに対応してるようなフード
固い生地が入ってる!
生地の単価など
・生地が若干違う
・ユニクロはポリエステル
・アークテリクスはナイロン
生地の中で最も強度があるのがナイロンなのでアークテリクスの方が強度がある!
生地の単価の違いはほぼない!
人工の繊維(ナイロン・ポリエステル)は
基本的にはどんな状況でも作れるので値段の差がないです。
天然の繊維(コットン・麻・シルク)は
その土地の気候とかによって取れる植物や繊維が
変わってきたりするので結構値段の差が激しいです!
3・値段が高い理由
・フードや袖のゴムが調節がきいたりジップ
◇◆◇ジップは自社で開発してる◇◆◇
・開け閉めがしやすい
・ジップが壊れにくい
・ジップの上にフラップが付いていて挟まない仕様になっている
普通のジップ(ユニクロ)は上から引っ張っても開かない!
引っ張ったら壊れてしまう。
アークテリクスはちょっと開いてるのを引っ張ると開く!
壊れにくくなっている。
この細かい違いにお金がかかる!
ジップやフラップなどを作るのに何回もサンプルを作りなおしたり
サンプルを作るのにも売値の何倍もお金がかかってくる!
個人的にはいろいろ研究して作りなおしてやっているだろうなと思うので
アークテリクスが¥24,200するのは妥当だなと思います。
ユニクロの方は部品を付けたらできるので
そんなにお金はかからない!
これが値段の違いになってくる!
洋服が好きな人や洋服にこだわってる人にはわかると思うが
そうじゃない人からしたらわからないと思います。
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