ノースフェイスの大人気ダウンジャケット【マウンテンライトジャケット】の紹介です。
YouTubeでも基本スペックや販売情報は解説済みです。
目次
マウンテンライト ジャケット
ノースフェイスのアイテムの中でもトップ5に入るくらい人気のアウターであるマウンテンライトジャケット。
登山の際に着用することをイメージして作られた「マウンテンジャケット」の下位モデルであるマウンテンライトジャケット。
トレッキングやタウンユースどちらでも着用することを考えられて作られているため街中でもオシャレに着こなしやすいデザインとなっている。
①生地が70デニール
生地の厚さが70デニールのため「しっかりした生地感」となっている。触ってみてもチープな印象はなく、しゃりしゃりした質感の生地で厚さから頑丈さを感じ取れる。
ちなみに上位モデルのマウンテンジャケットは150デニールの生地感でかなり厚手となっていて少しゴアゴアした印象。
②着丈が長いため防風性がある
着丈を長めに設計することで腰からの風の侵入を防いでいる。
これは登山や遠征などのあらゆるシーンを想定した作りとなっており自転車に乗っている際も腰から風が侵入する事はあまりない。
③ダブルジップ
先ほども述べたように着丈が長いのでシングルジップだとどうしても熱がこもりすぎる印象があるが、ダブルジップを採用する事でジャケット内に熱がこもった場合でも上からと下から両方からジップを解放して熱を逃がすことができる仕様となっている。
④ZIP IN ZIP
ノースフェイスの特定のアイテムがZIP IN ZIPシステムが採用されており、ジップを連結して袖口も連結することで着脱の際に袖が絡まったりする事を防ぐ。
しかしこの機能は
「登山をする方に向けて作られた機能となっているため、街中を想定したシステムではない。タウンユースでは使用機会が少ないかもしれない」
ゴールドウイン(ノースフェイス)社員さん
※タウンユースでしか使わない僕にはあまり関係のない機能でした。
⑤1年に2回新色が発売される
毎年春と秋に新色を引っさげて登場する。
特に春には明るめの色が展開されて、秋には少しシックな印象のカラーが展開される傾向にある。
⑥GORE-TEX
これはいうまでもなく現在アウトドアでは王様のような素材。
「防水・防風・透湿性」を兼ね備えた最強の生地メーカー。
よくテレビのアナウンサーが台風などのリポートの際は多くの方がノースフェイスを着用しており、そのほとんどがこのゴアテックスを採用したジャケットを着ていることが多い。
防水…雨をしのぐカッパになって
防風…風を通さないので寒さを感じにくい
透湿性…蒸れない透湿性がある
GORE-TEXとは2019年現在では最強の生地である。
(注意点がいくつかあるのでそれは動画内で詳細をお伝えしております。)
ノースフェイスの社員さん曰く…
ノースフェイスはあくまでも機能性を重視したブランドであるため、ロゴのカッコよさもさることながらどんな悪天候でも快適に過ごすことを考えて作られたアイテムが多い。
そのため私服での着用よりも、野外でのフェスや外仕事などの自然との向き合う時の大切な相棒となるので外でどんどん着てもらえれば機能が発揮できるのではないか
というお話もここに入れときます。