目次
「グレゴリーデイパック」
今回は名作中の名作グレゴリーデイパックの紹介です。
グレゴリーの定番のバッグは1977年から販売され、
2020年現在も変わらず愛され続けているロングセラーのアイテムです。
結構使える幅が広く、それこそアウトドアから街中でも
このカバンは使えるので一度は見かけたことがある方が多いと思いますが
僕も今回「定番アイテムやから一回買ってみよう〜」と思い購入しました。
では特徴を見ていきましょう。
容量
容量が増えるということで名前の通りデイパック1日分の荷物が楽々入る大きさとなっています。
具体的には
・パソコン
・着替え
・水筒
・スニーカー
が入るので日帰りのトレッキングや一泊二日ぐらいの旅行だったら全然行けちゃうぐらいの大きさかなと思います。
女性は厳しいかもしれませんが・・・
特徴
肩が疲れにくい
リュックのショルダー部分のクッションがめちゃくちゃ柔らかく作られているので
重い荷物を入れて長時間背負ったとしてもしっかり形が守られてる感じがあります。
ちなみに他のメーカーのリュックなどでも高品質なリュックや少し値段が高いリュックは同じようにショルダー部分のクッションが柔らかいのですが、1万円台ぐらいのリュックになってくるとそこまで経費をかけれないのか肩の部分が少しチープな印象があります。
でもこのデイパックはさすが名作のリュックなのでしっかりこの辺は考えられています。
斜めのジップ
これはグレゴリーのデイパックの象徴的な部分かと思うんですが、
前面のジップ部分が長めに作られていてこれを見るとグレゴリーだなと一発で分かるかなと思います。
理由としては荷物を取り出しやすいように斜めに作られているらしいのですが、
僕個人的には斜めにする必要はあるのかなと思いますが一応そういった理由で斜めに作られているようです 。
ストラップ
これはアウトドアブランドらしいところではあるのですが、
リュックを背負った時の前面に胸部分・腰部分にストラップが付いていて、リュックを しっかりと固定してくれます。
このストラップは腰部分に関しては収納ができるようになっているので普段使用しない際は収納し、
本格的にアウトドアや荷物が多くなった際にはこのウエスト部分のストラップを使用するといった形もできます。
特に腰部分のストラップを使用しない場合はダラダラと垂れ落ちていて、
ちょっとみっともない部分があると思うのでこういった収納ができるのは大人の方には嬉しいかなと思います。
補強
リュック自体はかなり頑丈に作られてるのもそうなんですが
それ以外にもリュックの底の部分の生地が普通の部分よりも頑丈に作られているので、
例えばよくリュックを地面に置く方なんかはそこが補強されてないと底の方から破れたりほつれたりしてくることがあると思いますが
このグレゴリーのデイパックに関しては補強がされているのでそういった心配がありません。
ジップの開閉がスムーズ
グレゴリーのバッグはジップが大きめに作られているところも特徴かなと思います。
これの何がいいかと言うとジップが大きいことで単純に開閉がしやすいというのもそうですが
ジップが噛みにくいという特徴もあります。
それ以外にも例えば冬場には手袋を装着してる際もジップを開けたり閉めたりしやすいというのも嬉しい部分かと思います。
他のリュックに比べると1.5倍から2倍近くジップが大きく作られているので開閉は本当にしやすいかなと思います。
デメリット
リュック外側に小分けがない
他のブランドではよく見かけるのですがリュックの両サイドにメッシュのポケットがあったりして
そこに例えば水筒を入れたり、鍵を入れたりなどすることができますが
このグレゴリーのデイパックに関してはそういった外側に小分けするスペースが少ないので
小物などを持ち歩く方に関しては少しデメリットになるんじゃないかなと思います。
なので基本的に荷物は前面部分の斜めのチャックの部分か
中央のメインバックの部分に収納することがメインになっているので、それ以外に収納できる部分というのは少ないです。
ちょっとした小物を多く持ち歩く方にはこの辺は使いづらいのではと思います。
フラップがいらない
先ほどジップが大きく作られているので開閉がしやすいという話はしましたが
そのジップの上にフラップが付いていて、このフラップが必要なのか?と僕は思ってしまうのですが
特に邪魔になってるわけでもなく特に役立ってるわけでもないのにこれいるのかなという風に思ってしまいます 。
おすすめの人
一番最初にもお伝えした通り1977年からずっと発売され続けているロングセラーモデルで、
多少のアップデートはありますが基本的な形は変わらず発売され続けているので人によっては父親から譲り受けた方もいらっしゃるそうで
20年30年使っていてもまだまだ現役という方もいらっしゃるので、
ガンガン使用して味を出していきたい。
ゆくゆくは自分の子供に受け継いで欲しい。
という風に思っている方にはガンガン使えるリュックとなってるのでいいかなと思いますし、
流行に左右されるようなバッグではないのでどんどん使って自分らしい傷や自分らしい味を出していけばいいかなと思います。
なのでトレンドがお好きな方よりクラシックなアイテムがお好きな方にはドンピシャなアイテムだと思います。
僕もタクゾージュニアができた場合、もし手元にあれば譲りたいなと思いますし、もらって欲しいなと思う今日この頃でした。
ではまた!