順調に教員として仕事に日々精進して、私生活では結婚をして幸せ絶頂にいたはずのタイミングで自分はうつ病になった。
もちろん今までうつ病になった事はないのでうつ病に対して偏見があった。
「うつ病は気が弱い人がなるもの・・・」
「うつ病になるのはネガティブな事・・・」など
勝手なイメージが自分の中にあって
実際に自分が精神科に行って「うつ病です」と医師に言われた瞬間、目の前が真っ白になった。
自分があのうつ病に・・・?
何故なのか・・・・?
色んな感情で自分自身の今の状態を受け入れることができなかった。
結婚したのは2018年5月14日でその少し前から自分自身でなんとなく毎日が苦痛な日々を過ごしていた。
何か毎日業務に追われる日々・・・・
毎日毎日事務作業が片付かない・・・
自分の能力が低いのに自分を買いかぶりすぎて色んな仕事を受けてしまった。
「さすがやな」
「仕事できるな」
と言われる事が嬉しくてそれに答えようと頑張る。
そして結果が出てまた認められる。それを繰り返していくうちに自分自身の事を勘違いして自惚れていた。
自分のキャパを超えた仕事量なのに、他の人に頼めない自分の弱さが結局自分を苦しめた・・・
そして5月ごろから少しずつ少しずつ毎日が辛くなってきて、入籍した5月14日以降の記憶はあまりない・・・
気がつけば精神科にいてうつ病と言われた・・・
教員という仕事はうつ病と診断される方が年間に1000人以上の方が休職や退職をしているのは事実である。
理由は様々なケースがあって、生徒とのトラブルや保護者とのトラブル教員間でのトラブルな度がある。
対人関係でのトラブルがうつ病に発展していると僕はずっと思っていたが、僕の場合は事務作業の量があまりに膨大でこなせなくてブレーカーが落ちたようにうつ病になった。