NANGAダウンジャケットを比較!!どのダウンが良き?
“ナンガ” という羽毛布団の会社があり
そこから出てるダウンジャケットを比較します!
見ためはそっくりですが
ベージュの【オーロラダウンジャケット】の方は
エントリーモデルというか比較的買いやすいバージョンで
価格が4万4千円になります。
さらに上位モデルが
グリーンの【オーロラライトダウンジャケット】の方で
価格が7万円ちょっとぐらいします。
何が違うの?どうやって値段が変わってるのか
など比較していきます!
目次
1・オーロラダウン・オーロラライトダウン 着用
【人気の2型】
ベージュ→【オーロラダウンジャケット】
エントリーモデルだけどこれで十分だという方も全然いらっしゃいます。
グリーン→【オーロラライトダウンジャケット】
【価格】
【オーロラダウンジャケット】 4万4000円
ナンガの王道のジャケットです。
【オーロラライトダウンジャケット】 7万4800円
2020年に登場した上位モデルで
胸の所によく見ると “NANGA” とあります。
【着用】
【オーロラダウンジャケット】 Lサイズ
品のある感じのベージュで
シンプルなダウンジャケットです。
綿もいっぱい入っていて貧相な感じは全くないです。
【オーロラライトダウンジャケット】 Mサイズ
大きめの作りになっているので
1サイズ下の方が良いと思います。
綿もいっぱい入っていて
着た感じは身頃の部分の綿が圧倒的に多いです。
ノースフェイスのバルトロを着てる感覚に似ています。
2・オーロラダウン・オーロラライトダウン 暖かいのは?
【物理的に暖かいのは?】
値段からわかる通りオーロラダウンジャケットの方が
ちょっと暖かさは低くなっています。
オーロラライトダウンジャケットの方が暖かさは上になります。
具体的な数値があるんですが
まず綿の量がオーロラダウンジャケットの方は『150g』と明記されています。
オーロラライトダウンジャケットの方は『180g』で30g綿の量が多いです。
たった30g?と思われるかもしれません。
次は綿の品質ですがオーロラライトダウンジャケットの方が良い物です。
対してオーロラダウンジャケットの方は
オーロラライトダウンジャケットと比べてしまうとあまり良くない品質です。
それでもメチャクチャ良いんですが
オーロラライトダウンジャケットはさらにもっと良い品質になっています。
服とかファッションブランドで例えると
オーロラダウンジャケットがノースフェイスで
ノースフェイスも十分良い物ですが
オーロラライトダウンジャケットは
もう1ランク上になってきて
超一流ブランドになってきます。
具体的な数値があり
ダウンの場合 “フィルパワー” と言います。
そのフィルパワーがオーロラダウンジャケットは『760FP』もあります。
760FPもあって150g入っています。
オーロラライトダウンジャケットの方は『860FP』とさらに高いです。
フィルパワーが上になればなるほど体感温度が変わるの?と言われたら
そんなに変わりません!
自分で着ていて
これ800FPかな?いやこれ700FPだな!とか全然気づきません。
ただ数値はわからないけど暖かさはなんとなく違うのは感じます。
特にロンT1枚の上にダウンを着ると
よりダウンの威力が発揮できるので
重ね着してしまうと正直綿入ってたら何でもいいんです。
重ね着しない方が保温力は増します!
数値的に見ても圧倒的に数値が高い物になっています。
【着心地・重さ】
ダウンジャケットの重さは結構大事です!
安いダウンジャケットほど綿をいっぱい入れてくれてるのは良いけど重たいです。
でも良いダウンジャケットは軽いです!
軽く作られてるので暖かいの?と思うかもしれませんが
しっかり自分の体の体温を綿の中に放り込んでくれるので保温力が上がります。
なのでこのダウンから暖かい光線が出てるわけでもなく
自分の温度をしっかり溜めてくれるというところで値段が変わってます。
綿がオーロラライトダウンジャケットの方が多く
オーロラダウンジャケットの方が少ないと言いましたが
だけど総合計のg数で言うとオーロラダウンジャケットの方が重たくなります。
オーロラライトダウンジャケットは表の生地が薄くなっていて
オーロラダウンジャケットで使ってる表の生地はもう少し分厚めになっています。
それ以外に他のいろいろな部分をより軽量にしたのが
オーロラライトダウンジャケットです。
なので機能はオーロラライトダウンジャケットの方があります。
機能もあり綿も多いのに軽い!
研究されて作られたダウンジャケットです!
3・オーロラダウン・オーロラライトダウン 機能面
【細かいスペック】
僕の体型にはオーロラダウンジャケットの方が
着丈長めで細い感じでピッタリはまります。
なので保温力は高くないとしても体から熱が逃げる隙間がないので暖かく感じます。
ポケットが両脇と胸ポケットがあり後はシンプルな作りになっています。
オーロラライトダウンジャケットはいろいろと機能があります!
前にメインのジップとは別に途中までしかないジップがあり
これはベンチレーションになっています。
ベンチレーションは風を通して自分の体温を調節します。
暑すぎたら開けて中の熱を逃がしてあげられて寒くなってきたらしっかり閉めてあげる。
暑かったらメインのジップを開ければいいんじゃないの?と思うかもしれませんが
リュックなどを背負ってる時にメインのジップを開けてしまうと
肩がズレ落ちてきてしまいます。
なのでメインのジップの横を開けることで
そういうのがないような設計になっています。
他にも肩の部分が二重になっています。
ポケットは止水ジップが使われており
中はフリースになっています。
3万円ぐらい上乗せして
ベンチレーションがあったりポケットが多かったり
リュックを背負う方で肩が二重構造になってる方が良いという方は
オーロラライトダウンジャケットにした方が良いと思いますが
個人的にはあまりリュックとかはどうでもいいので
それだったらオーロラダウンジャケットかもしくは
もう1ランク上に行った方が良いと思います!
僕でしたらもう1ランク上のホワイトレーベルにします!
4・ホワイトレーベル
ホワイトレーベルは『940FP』あり
中に入ってる綿も『220g』と1番多くさらに良い綿になっています。
オーロラダウンジャケットもオーロラライトダウンジャケットも
ホワイトレーベルも全部雨でも着られます。
防風・防水で作られてるのでどんな天候でも着られて
唯一ホワイトレーベルにはストレッチ性があります。
なので着心地も凄く良くなっています。
凄く軽くて暖かくて着心地が良いので
値段が大体10万円ぐらいします。
僕が個人的におすすめするのは
まずはオーロラダウンジャケットです。
その後に3万円アップさせてオーロラライトダウンジャケットにするのであれば
もう1万円アップしてホワイトレーベルにした方が良いと思います。
ただホワイトレーベルは北海道のお店にしかないので
直接買うのは中々厳しいんです…
僕は正規店のオンラインでXLサイズを購入しました。
このホワイトレーベルは10万円と高いのにすぐ売り切れます。
12月とかには無くなってるのでもし探してる方は早めに購入された方が良いと思いますし
カラーがいろいろあり人気のカラーはすぐなくなります。
【ブログ担当K山の一言】
オーロラダウンジャケットもオーロラライトダウンジャケットも
スペックが高いので
最初に買うならオーロラダウンジャケットで十分ですね!
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