37年ぶりの本気進化——デナリジャケットがポーラテック復活&ジップインジップ対応になった件

📖 読了 約6分 | 🧥 旧モデルと新モデル着比べ | 💴 価格は公式サイトでご確認を
「どうせ同じデナリやろ」と思ってたら、ぜんぜん違ってました。ポーラテックが戻ってきただけじゃなくて、ジップインジップまでできるようになったんです。何が変わって、何が変わってないのか——着てみた結論、最後まで読んでみてください。
この記事でわかること
- ポーラテック復活で生地感がどう変わったかの正直レポート
- 新たに加わったジップインジップ機能の仕組みと使いどころ
- サイズ感の変化と旧モデルからの買い替え判断ポイント
- デナリジャケットのデメリットとメリット(新モデル視点で)
- 結論は最後の「結局、どれを選ぶべき?」セクションで
そもそも何が変わったの?3つの変更点をおさらい

たくぞー的ひとこと:「1989年から続くデナリジャケット、僕と同い年なんですよ。ポーラテックをやめてリサイクルポリエステルに変わった時は『もう買わへん』って思ったくらい残念やったんですけど、今回ちゃんと戻ってきてくれました。しかもジップインジップまでついてきて、最強になりましたよ」
変更点① ポーラテック素材の復活
もっとも大きな変化がコレ。以前はポーラテックを使っていたデナリジャケットが、一時期リサイクルポリエステルに切り替わっていました。それが今回ついにポーラテックへ再び変更されました。袖のところに刺繍でポーラテックのロゴが入っているので、洗濯しても剥がれる心配がありません。「あるかないかだけで全然違う」とたくぞーさんが言うように、地味に嬉しいポイントです。
変更点② ジップインジップ対応(袖スナップボタン追加)
新モデルでは袖の内側にスナップボタンが追加され、マウンテンジャケットなどの裏側ファスナーと連携して袖をしっかり固定できるようになりました。以前はジップインジップしたいがためだけに「バーサミット」を別途買う必要があったんですが、デナリ単体でそれが完結するようになった、というわけです。スナップボタンが袖の内側にあるので、時計に当たったりせず、1枚で着ている時も見た目がすっきりしています。
変更点③ サイズ感が全体的にゆったり・長め
袖丈・着丈ともに旧モデルより少し長くなっています。たくぞーさんの感覚では「ワンサイズ上がってる感じ」。たくぞーさんはLサイズでちょうどよく、これ以上大きいとダボダボになるとのことです。旧モデルでMだった人はMのまま、旧モデルでMとLの間で迷っていた人はMで試してみるのがよさそうです。
→ 生地の種類が変わったことで、触り心地・耐久性にも影響が出ています。次のセクションで詳しく見ていきましょう。
ポーラテックといっても「全部同じ」じゃない——生地感の話

たくぞー的ひとこと:「旧ポーラテック時代のデナリのモコモコ感が戻ってくると思ってた人、ちょっと待ってください。今回採用されてるのはもう少しサラッとした質感のポーラテックなんですよ。同じポーラテックでも種類がいくつかあるんです」
今回採用されているポーラテックは、タグに「ポーラテック300」と表記されているタイプです。ただし、たくぞーさんが持っているカタログにその型番の明確な記載がなかったため、あくまで参考情報とのこと。
生地感の違いをざっくり整理すると:
- 旧デナリ(リサイクルポリエステル時代):ふっくら・モコモコした触り心地
- レトロXのようなポーラテック:ガッツリもこもこ系
- 今回のデナリ(新モデル):サラッ・スルンとした感じ。バーサマイクロに近いイメージ
「フェルトっぽい」とたくぞーさんが表現しているように、触るとすぐ分かる違いがあります。かつてのもこもこ感を期待していると少し戸惑うかもしれませんが、首元に当たった時の安心感はポーラテックならでは。「良かった、ポーラテック買って」と思える瞬間がちゃんとある、とのことです。
→ 生地が変わると耐久性はどうなるのか?ここが気になる方は次のメリット・デメリットセクションへ。
ジップインジップって実際どこまで使う?本音トーク

たくぞー的ひとこと:「こんだけ熱く語ったけど、はっきり言ってジップインジップってあんまり使ってません。でも『使えるのに使ってない』と『そもそも使えない』は全然違う話ですからね。洗い物がシンクに溜まってても、できなくてやってないわけじゃないのと一緒です(笑)」
ジップインジップとは、マウンテンジャケットなどアウターシェルの裏側ファスナーとフリースの前ファスナーをつないで一体化させる機能のこと。さらに今回デナリに追加された袖スナップボタンで袖同士もロックできるようになりました。これにより、脱ぐ時に袖がグシャグシャにならない「真のジップインジップ」が実現します。
たくぞーさんいわく、前ファスナーだけつないで満足している状態を「SAジップインジッパー」、袖までしっかりロックできている状態を「真のジップインジッパー」と命名。どちらが上位かは言うまでもありませんが、日常使いでは「できるけどやってない」が正直なところみたいです。
活用シーンのイメージ:
- スキーや登山など、外でアウターを頻繁に脱ぎ着する場面
- マウンテンジャケットの中層として使いたい冬の寒い日
- ヌプシダウンと組み合わせる場合は対応外なので注意
→ 機能の話はここまで。次はたくぞーさんが正直に語るデメリットとメリットへ。
デナリジャケット、ここだけは正直に言う——デメリットとメリット

たくぞー的ひとこと:「25歳の頃は授業中もデナリ着てたんですよ。でも35超えてくるとプライベートで着るのがちょっと難しくなってくる。奥さんにも『それで家族で出かけないで』って言われますし(笑)。用途さえはまれば最強なんですけどね」
△デメリット
- 私服としてのコーデ難易度が上がる:切り替えデザインがアウトドア感を強調するため、30代後半以降はデイリーコーデに組み込みづらい場面も
- 風を通す:フリース素材の宿命。風の強い日はアウターシェルとの重ね着が必要
◎メリット(特に新モデルで改善されたポイント)
- 毛玉になりにくくなった(予想):旧モデルのボコボコ生地は洗濯を繰り返すと白い毛玉がついた。新モデルはツルンとした生地感なので、毛玉の発生が抑えられる可能性が高い
- ポーラテックは毛が抜けにくい加工あり:ポーラテック素材はフリースの毛が抜けにくい処理がされており、長期間きれいな状態が続きやすい
- 洗濯機でそのまま洗える:クリーニング不要。犬の散歩や子どもとの公園遊びで汚れても気軽に洗える
- 速乾性・軽さ・暖かさ:フリースの基本性能はしっかりキープ
- 袖のポーラテック刺繍ロゴが剥がれない:プリントではなく刺繍なので洗濯後も安心
こんな人におすすめ
- マウンテンジャケットをすでに持っていてジップインジップを活用したい人
- アウトドア・登山・犬の散歩などガシガシ使いたい人
- 旧デナリを持っていてポーラテック復活を待ち望んでいた人
- 毛玉が気になって旧モデルの買い替えを迷っていた人
→ ここまで読んでもらった方に向けて、最後に「結局どうする?」をシンプルにまとめます。
結局、どれを買えばいいの?

タイプ別おすすめ
- マウンテンジャケット持ちでインナーが欲しい → 新デナリ一択。ジップインジップ+ポーラテックで完結
- ジップインジップ目的だけでバーサミットを検討していた → デナリに変更で十分。バーサミット不要になった
- 旧デナリ(ポーラテック時代)をすでに持っている → 急いで買い替える必要はないが、毛玉・劣化が気になり始めたら新モデルへ
- ヌプシと組み合わせたい → ジップインジップは非対応だが、重ね着はOK。用途次第で十分あり
- 普段着メインで使いたい35歳以上 → アウトドア用途限定と割り切って購入するのが吉。私服コーデへの組み込みはやや難易度あり
まとめ
37年の歴史を持つデナリジャケットが、ポーラテック復活・ジップインジップ対応・サイズ感変更という3点の進化を遂げました。生地感は以前のモコモコ系とは少し異なりサラッとした質感になりましたが、ポーラテックならではの首元の安心感と毛玉のなりにくさは健在(むしろ改善)。「バーサミット、もう買わんでええんや」という感動は、デナリファンなら刺さるはずです。用途さえはまれば、まだまだ最強のフリースジャケットやと思います。
動画版では旧モデルとの着比べや、ジップインジップの実演を動きで確認できます。テキストだけじゃ伝わりにくい生地感の違いも映像でチェックしてみてください。チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!