ユニクロのバブアー「ユーティリティショートブルゾン」は買いか?本物と徹底比較してみた

📖 読了 約5分 | 🧥 2着比較 | 💴 ¥6,990 〜 ¥55,000⚠
「こんなそっくりなやつがたまたまできるわけないやろ」——そう言いたくなるほど、ユニクロのジャケットと本物バブアーは似ています。でも、6,990円⚠と5万5千円⚠の差は、いったいどこに潜んでいるのか?生地・縫製・原価まで全部ひっくり返して調べてきました。
この記事でわかること
- ユニクロ版と本物バブアーのそっくりポイントと本当の違い
- 元アパレル視点での原価リアル計算
- ウェーブ体型・ガッチリ体型など体型別の着こなし判定
- 結論「どっちを買うべきか」は最後の「結局どっちを買えばいいの?」で
そもそも何がそんなに似てるの? — 共通点を全部並べてみた

たくぞー曰く「ユニクロの会議でたまたまこれができました、は絶対嘘やろ」——それぐらいそっくりです。
◎ビックリするほど一緒なところ
- 生地素材:どちらもコットン素材がベース。配合の細かい差はあるけど、パッと触った感じは近い。
- 裏地のチェック柄:バブアーはイギリス伝統のチェック、ユニクロも似たチェック裏地を採用。「大体似てたらいいやん」派には十分なレベル。
- ラグランスリーブ:肩の縫い目をなくしたあの製法。肩がストーンと綺麗に落ちて、肩幅が多少違っても着られる自由度が高い仕様——これも両方共通。
- コーデュロイの襟:今年モデルから採用。昨年モデルにはなかったこの変更で、一気にバブアー感が増した。
- 襟を立ててボタン留め:首元をキュッと止める仕様も共通。細部の作りに差はあるけど、見た目の雰囲気はほぼ同じ。
△さすがに違うところ(共通点の話なので軽めに)
- バブアー本物はコットンの上にオイルを塗布してあり、独特のテカりと防水性がある。ユニクロ版はオイルなし。
- コーデュロイのうねり(ボコボコ感)の大きさが微妙に違う——ただし原価差は「何十円レベル」とのこと。
こんな人に刺さるポイント
「バブアーっぽい雰囲気が欲しい」という人には、この共通点の多さだけで十分に刺さるはず。
→ 「じゃあ何が違うねん」という核心、次で元アパレル目線の原価バラシを見ていきましょう。
元アパレルが原価を全部バラす — 縫製と裏地で差がつく

「外から見た感じは全然わからへんけど、着ていくとやっぱり違いが出てくる」——これがたくぞーの正直な結論です。
◎ユニクロ版の原価(たくぞー推計)
- 表地:メートルあたり700円⚠ほど
- 裏地:300円⚠ほど
- コーデュロイ生地:500円⚠ほど
- ファスナー:YKK⚠の5号タイプ(シングルジップ)
- ボタン:YKKかモリト⚠
- 縫製賃(海外):合計で3,000〜4,000円⚠ほどと推計
→ つまりセールで半額になったら原価割れ。「半額セールはしてこないはず」とたくぞーは断言。
◎本物バブアーの原価(たくぞー推計)
- 生地グレードが高め
- ファスナーを2本使用・金具類も多い
- 縫製が複雑(上下で裏地を分けている)
- 袖口まで裏地が使われている
- インナーダウン用の専用ファスナーが裏側に別途装備
- 裾から冷気が入らないよう、裏地は化繊を採用
- 合計で1万円⚠前後と推計(+ブランディング・店舗・スタッフ代)
△ユニクロ版で正直気になるところ
- 縫製が「ザッとやってザッと終了」。裏地が一枚貼り付けているだけで、構造がシンプル。
- 袖口はチャッチーとたくぞーも認めている。パッと見て「安い」とわかる部分。
- シングルジップ:今どきはダブルジップが主流。次回モデルでは改善されそう、との見立て。
- 袖口がダボダボしていてキュッと締まらない。
こんな人におすすめ
「外から見た構造の差より、毎日気兼ねなくガシガシ着たい」という人 / コスパ重視でバブアーの雰囲気を楽しみたい人
💴価格(ユニクロ版): ¥6,990⚠ / 本物バブアー: ¥55,000⚠ 前後
→ 「じゃあ自分の体型・ライフスタイルにはどっちが合うの?」——最後のまとめで整理します。
体型・使い方別チェックポイント — こういう人は要注意

たくぞーはウェーブ体型でLサイズを着用。「ショート丈は似合いやすい体型がある」と正直に話しています。
◎ユニクロ版が向いている人
- ウェーブ体型(華奢め)の人:ショート丈が映えやすいので相性◎。
- レイヤード派:身幅に余裕があるので、Tシャツ→パーカー→インナーダウンと重ね着しても同じサイズ感でOK。
- 車をよく使う人:オイルなしなので、シートを汚す心配がない。本物バブアーはオイルが車内につく可能性があり、実際に着るシーンが限られる。
- とにかくガシガシ使いたい人:気兼ねなく普段使いできる。
△ちょっと微妙かもしれない人
- 肩幅がガッチリしている人:逆三角形シルエットが強調されて「軍人みたい」になりやすい。
- シワが気になる人:コットン素材ゆえシワがつきやすい——これは仕様上仕方ないとたくぞーも認めている。
- 袖口をスッキリ見せたい人:袖口がダボダボなのは現行モデルの弱点。
こんな人におすすめ
車移動が多い人 / 重ね着を楽しみたい人 / 体型がウェーブ系でショート丈を試してみたい人
→ では「結局どっちを選べばいいのか」、タイプ別に一言でまとめます。
結局、どっちを買えばいいの?

タイプ別おすすめ
- バブアーっぽい雰囲気を気軽に楽しみたいなら → ユニクロ版(¥6,990⚠)。オイルなしで車もOK、重ね着もできる万能選手。
- 本格的なアウターとして長く育てたいなら → 本物バブアー(¥55,000⚠前後)。縫製・裏地の構造・着込んでからの差が如実に出る。
- まず試してみたい・予算を抑えたいなら → ユニクロ版で正解。袖口の安っぽさは割り切ること。
- 体型がガッチリ系・肩幅広めの人 → どちらも体型選ぶので試着必須。ユニクロ版は身幅に余裕があるぶん、まだ着やすい可能性あり。
まとめ
ユニクロの「ユーティリティショートブルゾン」は、生地・ラグランスリーブ・コーデュロイ襟と、バブアーのエッセンスを6,990円⚠という価格でうまくパッケージした一着です。原価を見ると縫製と裏地の構造で差はあるものの、外から見た限りではなかなかわからない。袖口のチャッチーさだけはどうしても隠せないけど、それ以外は十分すぎるコスパやと思います。オイルなしで気兼ねなく着られる点は、むしろユニクロ版の強みかもしれません。
動画版では実際に両方を着比べている映像も見られます。文章だけじゃ伝わりにくいシルエットの差、ぜひ動画でも確認してみてください。チャンネル登録もよろしくお願いします!