目次
- 1 梅雨に本気で使えるレインアウター5選|5大ブランド徹底比較2026
- 1.1 そもそも「3層縛り」って何? — 梅雨ジャケット選びの大前提
- 1.2 ① アークテリクス ベータジャケット — 80デニールの貫禄、街で一番スタイリッシュな黒
- 1.3 ② ノースフェイス クライムライトジャケット — 最初の1枚に迷ったらこれ、の安定感
- 1.4 ③ パタゴニア トレントシェル3Lジャケット — ガストのチーズインハンバーグ、ずっとメニューにある安心感
- 1.5 ④ モンベル ストームクルーザージャケット — 今回の中で最軽量250g、型紙から見直した動きやすさ
- 1.6 ⑤ デサント クレアス — マットな上品さとダブルファスナーのギミックで差をつける新世代
- 1.7 結局、どれを買えばいいの?
- 1.8 まとめ
梅雨に本気で使えるレインアウター5選|5大ブランド徹底比較2026

📖 読了 約7分 | 🧥 5モデル比較 | 💴 ¥22,000〜¥68,000
「Tシャツの上からそのまま羽織れる防水ジャケットなんてあるの?」——そんな疑問、今日すっきり解決します。アウトドア5大ブランドの人気モデルをガチで並べて着比べたら、それぞれの〈強み〉と〈向き不向き〉がはっきり見えてきました。
この記事でわかること
- 5モデルすべてに共通する「3層構造」の意味と梅雨に必要な理由
- 生地のデニール数・重さ・防水素材の違いをざっくり整理
- スタイル重視・軽さ重視・コスパ重視……タイプ別おすすめは最後の「結局どれ?」セクションで
そもそも「3層縛り」って何? — 梅雨ジャケット選びの大前提

たくぞーいわく「今回紹介する5モデルはすべて3層縛り。2層だと裏地がなくてTシャツの上から直接着れへんから、梅雨には3層一択やねん」
3層とは表地・メンブレン(防水フィルム)・裏地の3枚重ねのこと。2層モデルは裏地がないぶん軽くなるけど、肌にべたつくメンブレンが直接当たるので夏場はしんどい。別途メッシュ裏地を縫い付けたものもあるけど、それはそれで重くなる……という話です。
だからこそ今回の5モデルはすべて3層。袖口のあたりもサラッとした編み地(トリコットバッカーやシーニットバッカーなど)になっていて、Tシャツ1枚の上からそのまま着てもベタつかないのが共通の強みです。
→ 大前提を理解したところで、各モデルの「個性」を一気に見ていきましょう。
① アークテリクス ベータジャケット — 80デニールの貫禄、街で一番スタイリッシュな黒

「アークのマウンテンパーカーの中では検索数ナンバーワン。80デニールの生地が張り腰を生んでて、5本並べた中で一番高級感がある。スーパーのおばちゃんにぶつかられても敗れる心配ゼロ(笑)」
◎良かった点
- 80デニールの厚手生地で張り腰があり、ブラックの高級感が段違い
- ゴアテックス採用の3層構造で防水・透湿ともに高水準
- 重さ約300g——分厚い生地のわりに軽いのは金具類を徹底的にコンパクト化しているから
- 「ベータ=万能」の名前通り、登山からタウンユースまでカバー
△気になった点
- 80デニールは蒸し暑い梅雨のピークにはやや厚め。通気ベンチレーションなし
- カラー展開がホワイト・グレー系中心で、色で遊びたい人には物足りないかも
- アークテリクスラインナップの中では最も安いエントリーモデルだが、価格は今回5本の中で最高値
こんな人におすすめ
黒のマウンテンパーカーで街の中でも〈大人っぽく〉決めたい人 / 耐久性最優先で長く使いたい人
💴 価格: ¥68,000前後(アークテリクスのマウンテンパーカーの中では最安モデルとのこと)
→ 「もっと薄くて軽いやつがいい」というノースフェイスのロングセラーが次に登場します。
② ノースフェイス クライムライトジャケット — 最初の1枚に迷ったらこれ、の安定感

「たくぞー自身が一番最初に買ったモデル。社員旅行の石垣にも持っていきました。昔から出てるけど、最近ベンチレーションやスタッフサックが新たに搭載されてアップデートされてる」
◎良かった点
- 20デニールの薄手生地で蒸れにくく、梅雨の高温多湿に向いている
- 重さ約315g。スタッフサック(収納袋)付きで、濡れたままリュックに放り込める
- 新たにベンチレーション搭載、従来の使いやすさに最新技術をプラス
- ゴアテックス採用。「ノースフェイス買っとけば間違いない」の安心感
△気になった点
- ゴアテックス採用モデルは値上がり傾向が続いており、購入タイミングを早めに検討したほうがよい
- 日本・韓国・アメリカのノースフェイスは運営会社が異なる(日本はゴールドウィン)。韓国旅行でクライムライトを探しても見つからない場合があるので注意
こんな人におすすめ
初めてのレインアウターで迷っている人 / 出張・旅行先でコンパクトに持ち運びたい人
💴 価格: 要確認(ゴアテックス採用・値上がり傾向あり)
→ 「もっとコスパよく3層ジャケットを手に入れたい」という人には、次のパタゴニアが刺さります。
③ パタゴニア トレントシェル3Lジャケット — ガストのチーズインハンバーグ、ずっとメニューにある安心感

「3層防水ジャケットで2万円台ってなかなかないんよ。ガストのチーズインハンバーグみたいに、メニューが変わっても絶対消えへんパタゴニアの不屈の名作です」
◎良かった点
- 50デニール。アークテリクス(80)とクライムライト(20)のちょうど中間で、バランスが取れている
- パタゴニア独自の防水素材「H2No」採用で3層ながら2万円台という価格帯
- ベンチレーション搭載(アークテリクス ベータジャケットにはなかった機能)
- 重さ約400g。数字上は重いが実用上は問題ないレベル
△気になった点
- ゴアテックスではなくH2Noなので、素材の最高峰を求める人には物足りないかも
- ファスナーなどのディテールに少しコストダウンの印象あり(生地感・高級感はやや控えめ)
- スタッフサックなし。持ち運びを重視するなら別途対策が必要
こんな人におすすめ
3層防水ジャケットをできるだけコスパよく手に入れたい人 / 秋冬もフリースと重ねて長く使いたい人
💴 価格: ¥27,500前後
→ 「とにかく軽さが正義!」という人のために、次はモンベルのストームクルーザーをどうぞ。
④ モンベル ストームクルーザージャケット — 今回の中で最軽量250g、型紙から見直した動きやすさ

「検索ボリューム圧倒的でこっちにしました。22,000円で今回5本の中で一番安いんやけど、ただ安いだけじゃなくてパターン(型紙)自体から動きやすさを設計してるのがすごい」
◎良かった点
- 重さ約250g。5モデル中最軽量で旅行・通勤リュックへの常備に最適
- 価格は今回の5本の中で最安値22,000円
- モンベル独自の「スーパードライテック」採用で透湿性を強化、蒸れにくい設計
- 「スマートソーイング」——縫製箇所を意図的に減らすことで動きやすさを向上。縫い目が減るほど浸水リスクも下がる
- 脇のYカット(またはKカット)など型紙レベルで腕の可動域を広げる工夫あり
△気になった点
- デザイン的にはシンプルで没個性気味。街着としての「映え」はほかのモデルに譲る
- ゴアテックスではなく独自のドライテック素材(※品質は十分実用レベル)
こんな人におすすめ
軽さと価格のコスパを最大化したい人 / アウトドア・旅行・通勤など多用途に使い回したい人
💴 価格: ¥22,000
→ 最後はコロナ後に彗星のごとく現れた、デサントのクレアスです。ギミック好きは必見。
⑤ デサント クレアス — マットな上品さとダブルファスナーのギミックで差をつける新世代

「コロナ後に彗星のごとく現れたこいつ、初めて買った時に『何やこの上品さ』ってなりました。ファスナーを閉めた瞬間が一番かっこいいジャケットって、なかなかないですよ」
◎良かった点
- マットな質感でテカりがない——ライトが当たってもピカピカせず、上品でタウン向けの顔つき
- ファスナーを閉めた時の首元の立体感と、ゆとりのあるネックラインが街っぽい
- 「デュエル」ギミック——外側の止水ファスナーと内側のメッシュファスナーを切り替えることで通気性を調整可能。さらに身幅を約2cm広げられるため、インナーを重ねてもゆとりが生まれる
- 防水素材は日本の東レが開発した「ダーミザックス」。ゴアテックスとは別の高品質防水メンブレン
- デサントのテックパンツなど関連アイテムとのセットアップ感も◎
- ロゴが主張しないので被りに気づかれにくい
△気になった点
- 重さ579g——ギミック・金具類が多い分、5本の中で最重量
- マットな生地は汚れが目立ちやすく、色が残りやすい。子どもとガンガン遊ぶ用途には不向き
- ゴアテックスモデルは別途価格が上がる
こんな人におすすめ
アウトドア感を抑えて〈キレイめ・街着〉で着こなしたい人 / ギミック・仕掛けが好きな人 / カラー展開で個性を出したい人
💴 価格: 要確認(ゴアテックスモデルは¥80,000前後との言及あり)
→ さあ、5本のキャラクターが出揃いました。「で、結局どれを買えばいいの?」をまとめます。
結局、どれを買えばいいの?

タイプ別おすすめ
- 黒・大人っぽさ・高級感なら → アークテリクス ベータジャケット
- 初めての1枚・持ち運び重視なら → ノースフェイス クライムライトジャケット
- コスパよく3層防水を手に入れたいなら → パタゴニア トレントシェル3Lジャケット
- とにかく軽くて安くすませたいなら → モンベル ストームクルーザージャケット
- キレイめ・街着・ギミック好きなら → デサント クレアス
5本すべてに共通するのは「3層構造でTシャツの上からそのまま着れる」こと。梅雨に使う最低条件はどれもクリアしています。あとは生地の厚み・重さ・価格・デザインの好みで選べばOKです。
また、たくぞーが動画でも言ってたけど、これらはべつに梅雨専用ではありません。フリースやインナーダウンを中に重ねれば秋冬まで活躍する万能アウターです。「梅雨対策に買った」が「年中使える」に変わるのが、ちゃんとしたレインアウターの強みですね。
まとめ
アークテリクス・ノースフェイス・パタゴニア・モンベル・デサント、5大ブランドの人気レインアウターを3層縛りで一気に比較しました。スタイル・軽さ・コスパ・ギミック——どこに重きを置くかで「あなたの1着」は変わってきます。迷ってる間に値上がりしたりサイズが欠けたりするのがこのカテゴリーの怖いところ。気になったモデルはお早めに動いてみてください!
動画版では実際に5本を着比べながらデニール数・重さ・生地感をリアルにチェックしています。文章だけではわかりにくい「張り腰感」や「マット質感」は動画の方が伝わるので、あわせて見ていただけると嬉しいです。チャンネル登録もぜひ!