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原価536円Tシャツを本気で売る理由|たくぞーが被災地支援に込めた想い

📖 読了 約4分 | 👕 1アイテム紹介 | 💴 ¥536(税込)+送料
「Tシャツを原価で売る」——普通の企業ならまず通らへん話を、たくぞーは本気でやってます。利益ゼロ、弁護士監修、納品書も公開。その理由と、取り組みの全貌をここで話します。
この記事でわかること
- 原価Tシャツとは何か・なぜ始めたのか
- 商品スペックとサイズ感のリアル
- 弁護士も絡む「1円の誤差もあかん」価格設定の裏側
- 販売スケジュールと購入対象者
なぜ「原価」で売るのか?——石川震災がきっかけ

「今年の正月に石川で震災があって、着るものがない方もいっぱいいらっしゃる。せめて原価で流せたら喜ばれる方もいるんじゃないかな、って思ったんですよ」
今年の正月、石川県を中心に大きな地震がありました。たくぞーさんは「洋服が手に入らない方の力になれないか」と考え、4月ごろから密かに原価Tシャツの取り組みをスタートしていました。
実際に毎月入荷するたびに完売が続いており、「本当に困っている方の元に届いているんやなと思う」とのこと。購入者が本当に被災者かどうかの確認は難しいけれど、弁護士と相談の上で「自己申告ベースでいく」という判断をしています。
「利益は1円もない。でも北陸の方にずっと励ましてもらってきたから、力になれることがあればって思ってる」——この一言に、取り組みの本質が詰まっています。
◎この取り組みのポイント
- 利益ゼロ・完全原価販売(納品書も商品ページで公開)
- 4月から毎月継続中。入荷のたびに完売
- 自社ブランドの売上から一部を寄付するのではなく、「利益を取らない」形を選んだ
- 「ジャパンメディア」ブランドの売上一部寄付も検討したが、「それを目的に買わせるのは違う」と判断
△気になるところ(正直に)
- 購入者が本当に被災者かどうかの確認はできない(自己申告制)
- 転売目的での購入を完全に防ぐ手段はない
- 賛否両論あることはたくぞーさん自身も認識している
こんな方へ
被災されたご本人・ご家族・ご友人が着るものに困っている方 / シンプルな夏の1枚が欲しい方
💴 価格: ¥536(税込・原価)+送料 / 送料込みでも¥1,000未満の見込み
→ では実際の商品ってどんなTシャツ?スペックとサイズ感を次で確認しましょう。
商品スペックとサイズ感——ユナイテッドアスレ 5.6オンスの正直レビュー

「僕が普段YouTubeで紹介してるような生地に特化したやつとは違う。あくまで短期的に着るもののつなぎとして使ってほしい」
商品はユナイテッドアスレの5.6オンスTシャツ。YouTuberがグッズ制作でよく使うブランドとして知られているアレです。
◎スペックまとめ
- 生地: 5.6オンス
- サイズ展開: S・M・L・XL の4サイズ
- 着用モデル: たくぞーさん(身長178cm・体重64kg前後)でLサイズ着用
- シルエット: オーバーサイズ用ではなくレギュラーフィット設計。いつも通りのサイズを選べばOK
- 1枚で着ても透け感はそれなり(薄めの生地のため)
△正直に言う「気になる点」
- 首元がやや心配——たくぞーさん自身が「一番言われそうなとこは首」と認めている
- 洗濯を繰り返すとヨレてくる(536円なので仕方ない)
- 高品質素材・こだわり縫製ではない。つなぎとして使う1枚という位置づけ
- ユナイテッドアスレには8オンス・9オンスのゆったりシルエットもあるが、今回はそのタイプではない
サイズ選びのコツ
普段のサイズを選べば問題なし。オーバーサイズで着たい場合は1サイズ上を検討。ただしこのモデルはオーバーサイズ用設計ではないのでご注意を。
💴 価格: ¥536(税込)+送料
→ 「原価」を名乗るには法的なハードルもある。弁護士も絡む価格設定の裏側、次で明かします。
弁護士に「1円の誤差もあかん」と言われた話——原価販売の法的リアル

「536円で仕入れてるのに537円で出したら1円の利益でも出した瞬間に消費者法に引っかかる。逆に535円で出してもあかん。きっちり合わせなあかんってこっぴどく言われました」
「原価」を謳う以上、価格設定は法的に厳密である必要があります。たくぞーさんは自社の弁護士と相談しながら、仕入れ値と販売価格を1円単位で一致させることを徹底しています。
- 仕入れ価格: 536円
- 販売価格: 536円(税込)
- 納品書を商品ページで公開し、透明性を担保
- 1円でも上回れば「嘘の原価表示」として消費者法に抵触する可能性あり
- 1円でも下回っても「原価ではない」として問題になりうる
最初は「1円Tシャツ」というアイデアもあったそうですが、それはそれで別の法律上の問題があるため断念。いろいろ制約がある中で「原価Tシャツ」という形に落ち着いたそうです。
社長自身が「GO」と言えばGOになる会社だからこそできる取り組み。「普通の企業やったらみんな止めにかかる」という言葉が印象的でした。
→ では結局、誰が・いつ・どうやって買えばいいの?最後のまとめで確認しましょう。
結局、どれを買えばいいの?

タイプ別おすすめ
- 被災されて着るものに困っている方 → 迷わず購入を。毎月1日から販売スタート
- ご友人・ご家族が被災された方 → プレゼント用途でも問題なし
- とにかく安い夏Tシャツが欲しい方 → 送料込みでも¥1,000未満。つなぎの1枚として十分
- 品質重視・長く使いたい方 → この商品は向いていない。別の選択肢を
販売スケジュール: 毎月1日(7月・8月・9月を予定)から販売開始。夏の間だけの取り組みとして考えており、復興が一段落すれば終了する可能性もあり。
まとめ
「原価で売る」というシンプルな言葉の裏に、石川震災への想い・弁護士との調整・毎月完売という現実がありました。ファッション的に「いいもの」を紹介する動画ではなく、「困っている人の力になりたい」という一本筋の通った取り組みです。賛否はあるかもしれないけれど、たくぞーさんが本気でやっていることだけは伝わりました。もし周りで困っている方がいたら、ぜひ教えてあげてください。
動画版でもたくぞーさんが着用しながら詳しく話してくれてます。チャンネル登録もぜひ!