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バラクータG9、正直に語ります|イケてる男が愛し続けた伝説ジャケットの実力と落とし穴

📖 読了 約5分 | 🧥 1着深掘り | 💴 ¥55,000 (定価・要確認)
スティーブ・マックイーン、そして高倉健。イケてる男たちが時代を超えて選んできたジャケットがある。バラクータのG9だ。でもこれ、買って後悔する人も少なくない。似合う人・似合わない人がはっきり分かれる「人を選ぶジャケット」の全貌、元教員アパレルYouTuberのたくぞーが本音で全部言います。
この記事でわかること
- バラクータG9の生地・機能性のリアルな評価
- アンブレラヨーク・バラクータクロス・YKKジップなど構造の話
- イギリスブランドあるある「女子受け問題」の真実
- 似合う体型(ウェーブ体型)とカラー選びの考え方
- 結論は最後の「結局どんな人が買うべき?」セクションで
永遠の定番:スティーブ・マックイーンと高倉健が着てきた歴史

「イケてる男はずっとこれを着てきたっていう歴史があります」——たくぞー、開幕1秒で断言。
バラクータG9は1937年から続くイギリス生まれのジャケットで、本体にはMade in Englandのタグが刻まれている。日本では高倉健さん、海外ではスティーブ・マックイーンさんが着用したことで「イケてる男のジャケット」として語り継がれてきた。
ただ、2013年ごろに大元の会社体制が変わり、それ以降サイズ感がややタイトめにシフトしている点は要注意。もともとゴルフ用に作られたジャケットなので、アクティブに動ける設計が基本にある。
◎良かった点
- 1937年から続くクラシックなデザインで時代に左右されない
- Made in Englandの品質感と所有満足度の高さ
- 背面のアンブレラヨークが雨水を流しやすい機能的設計
- 裏地の柄がかっこよく、着た人だけわかる「内側のこだわり」がある
△気になった点
- 2013年以降のサイズ変更でフィット感が変わっているため、試着推奨
- イギリスブランドは袖丈が長め傾向(たくぞーは身長178cm・体重69kgでサイズ42を着用)
サイズ選びのヒント
肩幅基準でサイズを選ぶと袖が長すぎるケースあり。ただし袖口・裾ともにストレッチゴム入りのリブで止まるため、多少長くてもシルエットは保ちやすい。インナーを厚く着るならワンサイズ上も検討を。
→ 歴史と構造がわかったところで、次は「生地の正体」を深掘りしていこう。
バラクータクロスとテフロン加工の正体:防水は「ゴアテックスとは別物」と思え

「防風防水って言っちゃうとゴアテックスが今あるからそこまでは全然ない。ワークマンでももっと防水性いっぱいあるので」——元教員の正直すぎるひとこと。
表面の生地はバラクータクロスと呼ばれる独自素材。縦糸がポリエステル、横糸がコットンという混紡生地で、その上にテフロン加工が施されている。
たくぞーいわく「フライパンのテフロンと同じ」。使い続けると加工が落ちていく。つまり防水ではなく撥水であり、ゴアテックスやワークマンの防水ジャケットとは機能的に比較できるものではない。商品ページに「防風防水」と書かれていることもあるが、あくまでも「普通の服より水を弾き、普通の服より風を防ぐ」くらいのポジションと理解しておくのが正解。
◎裏地について
- 裏地の柄がクラシックかつかっこよく、着こなしの差別化ポイントに
- 身頃部分にはクールマックス(速乾・通気素材)が使われている可能性がある、という情報もあるがたくぞーは確認できていないと明言
- 袖の裏地は普通のナイロン素材で、コスト感は低め
- フロントジップは表に「Baracuta」ロゴ入り・裏にはYKK刻印の5号ジップを採用。5号は噛みにくく壊れにくい最もバランスのいいサイズ
△気になった点
- 表地の生地感は「普通」。たくぞー本人も「はっきり言うと表面の生地は普通です、全然普通」と断言
- テフロン加工は洗うと徐々に落ちるため、撥水性能は経年で低下する
- クールマックス使用の有無はモデルや時期によって不明確
→ 素材の話を踏まえると、次の「取り扱いとデメリット」の話がより刺さってくる。
イギリスあるある問題:女子受けと洗濯とシワのトライアングル

「バラクータ、バブアー、ルイスレザー——全部に共通して言えること。女子受けあんま良くないっていうね」——イギリスブランド三強を所有するたくぞー、身をもって証言。
バラクータG9にはイギリスあるあるとも言うべきデメリットが存在する。たくぞーが所有するバブアーのジャケット、ルイスレザーと共通して言えること、それが「女子受けがあまりよくない」という現実だ。
100人いたら50人以上が「あんまり好きじゃない」と答えるようなジャケット、とたくぞーは表現する。好きな人にはドハマりするが、デートシーンよりも男同士で会う日・自分が好きで着る日向けと考えたほうがいい。
もうひとつの大きなデメリットが取り扱いの難しさ。コットン配合が約40%あるため、洗濯するとシワになりやすく、縮みのリスクもある。デニムのシワはかっこいいが、バラクータのつるっとした大人な質感でシワくちゃになるのは違和感がある。
取り扱いの現実的な結論
- 家洗い不可ではないが、クリーニングに出すほうが長持ちする
- 着られる季節は春と秋の一瞬のみ。「最近って春と秋がないくらい短い」とたくぞー
- ワンシーズンに1回クリーニングというペースが現実的
→ デメリットがわかった上で、「それでも似合う人」の条件を整理しよう。
似合う人・似合わない人:体型とカラーで決まる

「ウェーブ体型の人が似合う。がっつりしてる人が着ちゃうと『今からハイエース乗り込んでいくんかな』ってなっちゃうから」——たくぞー、容赦なし。
G9は丈短め・襟ありという形状が特徴的なため、ウェーブ体型の人に特に似合いやすい。男性の体型は大きく3種類に分かれるが、ウェーブ体型はタイトめのシルエットや首元のあるデザインがよく映える。
逆にがっちりした体型の人が着ると、どうしても作業着っぽくなりがち。「今からお弁当持ってハイエースに乗り込むんかな」とたくぞーが笑いながら言っていたが、これは笑えない本音だ。
カラー選びはパーソナルカラーで
- 今年ラインナップはイエローベース寄りの色が多め(緑・赤系もイエロー寄り)
- イエローベースの人はほとんどのカラーがハマりやすい
- ブルーベースの人は白が比較的合いやすい
- 「あいつが着たらかっこいいのに俺が着たら変」という場合、だいたいパーソナルカラーのズレが原因
こんな人におすすめ
ウェーブ体型でイエローベースの方 / ゴルフをおしゃれに楽しみたい方 / クラシックなイギリスブランドが好きな方 / 男同士のお出かけや休日の勝負服を探している方
💴 定価: ¥55,000(楽天などのセレクトショップでは多少安く出ている場合あり)
→ ここまで読んだあなたはもう「買うべきかどうか」の答えが見え始めているはず。最後にズバリ結論を出す。
結局、どんな人が買うべき?

タイプ別おすすめ判定
- 「買い」な人 → ウェーブ体型 × イエローベース × クラシック好き × ゴルフもやる
- 「慎重に」な人 → がっちり体型 / ブルーベースで選べる色が限られる / デート用メインに考えている
- 「機能で選ぶなら他を」な人 → 防水性・防風性を重視 / アウトドアや通勤雨天使用がメイン
たくぞーが着用しているサイズは42(身長178cm・体重69kg)。袖が長めになるイギリスブランドの特性を踏まえ、肩幅より少し余裕を持ったサイズ選びがポイント。中にしっかりインナーを着るならさらにワンサイズ上も選択肢に。
まとめ
バラクータG9は1937年から続く、まさに「永遠の定番」。高倉健もスティーブ・マックイーンも選んできたジャケットには、数字じゃ測れない存在感がある。ただ、機能性・女子受け・洗濯の扱いという3つの壁があるのも事実。それを全部わかった上で「それでも着たい」と思えるなら、あなたはもうG9に選ばれた人間やと思います。
動画版ではたくぞーが実際に着用しながらディテールを細かく見せています。「YouTube界のスティーブ・マックイーン状態」かどうかも、ぜひ動画で確認してみてください。チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!